神谷バーでデンキブラン
今日はちょっとレトロな気分で。ということで、浅草の神谷バーに行ってみました。
神谷バーといえば言わずと知れた「デンキブラン(電氣ブラン)」。ブランデーにジン、ワインキュラソー、それに薬草などがブレンドされたカクテルです。ちょっと薬臭くて、ほんのり甘くて、本当に不思議な風味のカクテルです。
そして、一緒に頼んだには牛タンの田舎煮。非常にシンプルな味付けで、しかも優しい味がして、家庭風でとても美味しかったです。
お酒や料理だけでなく、建物自体も超レトロ。なんと大正10年から現役で使ってるそうです。さらには、入口で食券を買って、自分で空いている席を探すシステム。今時席を案内しない飲食店も珍しいですよね。子供の頃に連れて行ってもらったデパートの食堂を思い出してしまいました。
不思議なお酒と優しい料理。短い時間でしたけどレトロな時代へのタイムスリップを楽しんできました。
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コメント
電気ブランてそういうお酒なんですね。瓶入りで売っているのをみかけたことがあります。でもそういう雰囲気のあるお店で飲んだ方がおいしいでしょうね。
ところでお一人でいかれたんですかー?(•∀•)
投稿: soo | 2007年3月12日 (月) 08時10分
sooさんいつもどうもです。
デンキブランって確か仙台駅近くの「狸の焼き鳥」にも置いてあったと思います。私はそこで飲んだのが一番最初です。そん時は「ヘンな酒!!」としか思いませんでしたが。
ちなみに一人かどうかはヒミツ。
じゃなくて・・・残念ながら男友達との飲みでした。(T_T)
投稿: Yudai | 2007年3月12日 (月) 23時27分