江戸の古地図と現代のギャップを楽しんでみる
江戸時代の古地図で現代の東京をお散歩。今回は神谷町~赤坂~青山~原宿~渋谷と歩いてみました。
こんな繁華街ばかりのコースに江戸時代の名残があるのかと思って歩いてみると・・・。
「江戸の大木と昭和の大木」
神谷町駅付近にて。江戸時代からずっと生きていそうな大木の間から、昭和の大木、東京タワーの姿が。そう言えば墨田には平成の大木、スカイツリーが成長中ですね。
「平成の大樹?」
赤坂見附駅付近にて。ちょっと不思議な樹木、見上げたら街灯でした。平成の現代は街灯もエコっぽいデザインなんですね。でもこれってエコなのか、昔の自然が失われた結果なのか。
「川の流れのように」
原宿付近の緩やかなS字カーブの道。なぜこんなに曲がりくねっているのかと古地図を見たら川でした。ここから渋谷駅の東急デパートの地下を抜けていく渋谷川です。
こんな風に東京の川が埋められていくのは悲しいですが、川の自然なカーブを生かした道と現代のおしゃれな建物がいい町並みになっていますね。
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