集合住宅歴史館に行ってきました
UR都市機構の集合住宅歴史館に行ってきました。
昭和30年代の公団住宅の部屋の実物が移築展示されていて、前から行ってみたかったんですよね。
一つ目は公団住宅ではないですが昭和2年の同潤会代官山アパート。
落ち着いたいい雰囲気ですね。
こちらは単身用の住居。
6畳一間で風呂もトイレも有りませんが、ベッドがあったりかなりお洒落ですね。
こちらは昭和32年の蓮根団地。
公団住宅と言えば2DKですよね。台所にテーブル置いて食事してましたね。
そして台所の戸棚の裏が玄関の下駄箱。一つの家具で戸棚、下駄箱、そして間仕切りまで兼用してしまうなんて、アイデア満載ですね。
玄関のドアの下には穴が!?
牛乳受けなんですね。そう言えば昔はどこの家にも牛乳受けありましたね。
お風呂もついてて当時としてはハイスペックだったのでしょうね。
続いては昭和33年の晴海高層アパート。
建築家前川國男さんの作品だそうです。
欄間がガラスになっているとか、あちこちお洒落ですね。
今で言うデザイナーズ物件ですね。
このステンレス流し台、量産化成功の初めの物らしいです。
公団住宅って結構先進的でチャレンジャーなんですね。
集合住宅歴史館本当に面白かったです。
この他にも住居性能館では、ユニバーサル対応のモデルルームがあって、車イス対応のコックピット型キッチンとか何だかカッコいいですね。
こちらは介護に備えて寝室と風呂トイレを直結させた部屋。
お風呂が窓際にあって開放感いっぱいで介護でなくて普通に住んでみたいですね。
ということで半日たっぷり楽しめました。
また行ってみたいですね。
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