Philips Hue Smart button スマートボタン が便利すぎる
アプリで自由自在に色を変えられるPhilips Hue のワイヤレス照明スイッチ、Philips Hue Smart button スマートボタンを買ってみました。
箱を開けると、スイッチ本体、壁面プレート、ボタンと同じ大きさの小さな丸いプレート、説明書が入っています。
スイッチ本体とプレートとは磁石でくっつくようになっています。
プレートの裏面は、両面テープになっていて、壁など好きなところにスイッチを取付けられます。
取り付けた後も、スイッチ本体は磁石でくっついてるだけなので、簡単に外せるのも便利。
プレートの大きさは、一般的な照明スイッチのプレートと同じくらい。
これなら、違和感なく壁にプレートを設置できます。
設定も簡単。
hueアプリを起動して、設定 →アクセサリーのセットアップ →アクセサリーを追加 →Hue Smart Botton を選択。
するとLEDが点滅するまでボタンを押してください。と指示があるのでボタンを長押しして、スイッチのLEDを光らせます。
そしてアプリの LEDが点滅しています をクリックすれば完了です。
とにかくこのスイッチが便利なのは、直径32mmの小さなスイッチ1つで照明のOn Offだけでなく、多彩な機能があること。
使い方は、
スイッチを押して照明のOn・Off
Onの直後に短押しで登録したシーンの切り替え
長押しで明るさの変更
また、動作の仕方には2種類の設定方法があって
一つ目は、「時間ベースの照明」
設定した5つの時間帯ごとにシーンを設定できるもので、
照明をOnにした時の時間で、点灯するシーンが決まります。
初期設定では朝は明るく白い光、夕方は昼光色、夜は暗めにと、
5つの時間帯とシーンが設定されています。
時間帯やシーンは自由に変えられます。
二つ目は、「シーンサイクル」
設定した5つのシーンをスイッチを押すごとに切り替えられる設定で、
照明をOnにした直後にスイッチを短押しすればシーンをかえられます。
これも初期設定は明るい白色から、昼光色、暗めと5つのシーンが設定されていますが、
自由にシーンを変えることができます。
私のお勧めは一つ目の「時間ベースの設定」。
というのは、起床時や帰宅時など時間により自動的にシーンが選ばれることと、
照明をOnにした直後にスイッチを短押しすれば、その5つのシーンを切り替えられること。
結局2つ目の「シーンサイクル」の機能も併せ持っているので、
この設定の方が便利だと思います。
早速部屋の照明を設定してみました。
起床の時間帯は明るく白い光で、帰宅時から夜は昼光色で、そして夜寝る前は暗めの照明で。
でもこれだとシーンは3つで十分なので、ちょっと応用篇の設定をしてみました。
04:00〜14:00 明るい白色 →朝の自然な目覚めに
14:00〜22:00 明るめの昼光色 →帰宅後のくつろぎに
22:00〜03:00 暗めの昼光色 →自然に眠りにつくように
03:00〜03:30 好きなシーン1
03:30〜04:00 好きなシーン2
この3時から4時がポイントで、
普段は寝ていて使わない時間帯にシーンを割り当てておけば、
起きている時は自動で3つのシーンを、
気分転換したいときは、スイッチの短押しで、残りの2つのシーンに切り替えることができます。
この設定がとても実用的で気に入っています。
長押しで明るさも変えられて、本当に便利。
もっと早く買っておけば良かったと思う大満足のPhilips Hue Smart button スマートボタンでした。
最近のコメント